トップメッセージ

代表取締役 社長執行役員 湧田節夫

「クルマのことならオートバックス」の実現を目指し、中期経営計画の推進に注力します。

中期経営計画の基本方針

「クルマのことならオートバックス」の実現に向けて

  • 現在、オートバックスの店舗では、出店地域のお客様がクルマに関して何かお困りのことがあった時に、オートバックスを思い出して欲しい、オートバックスのサポートを受けて欲しいという想いから、従来のカー用品の他に、車検・整備・板金、クルマの買取・販売などクルマに関わる様々なサービスを提供しています。今後も私たちは「クルマのことならオートバックス」とお客様から支持・信頼される店舗を展開することによって、フランチャイズ加盟法人とともに発展していきたいと考えています。


中期経営計画の諸施策の効果が表れ増収増益を達成しました

  • 2011年3月期の事業環境は、政府のエコカー減税・補助金制度による新車販売台数の増加や夏の猛暑、冬の全国的な降雪など需要を押し上げる要因が多く認められたものの、前期に好調であったETC車載器の大幅な売上減、さらに東日本大震災による消費者の自粛ムードの高まりなど消費の回復を妨げるマイナス要因もあった年となりました
  • こうした中、当期、私たちは店舗収益率と市場シェアの向上を事業戦略の柱とする中期経営計画の諸施策を着実に実行しました。国内の主要業態である「カー用品販売」は、ETC車載器の売上の減少をタイヤ・ホイールで補うことを重点課題とし、品揃えや店舗の販売体制を強化しました。さらにエコカー補助金制度に伴い増加した新車や降雪によるスタッドレスタイヤの履き替え需要などに対しても積極的な商品調達と販売活動を展開したことにより、タイヤ・ホイールの売上は増加しました。こうしたことから、日本国内のオートバックスチェンの店舗における売上高は前期比で既存店0.2%の増加、全店0.0%の横ばいとなりました。
  • 当社グループの連結売上高は、前期比1.5%増の2,364億円と増収、連結営業利益につきましては、売上総利益率向上の施策や販管費の徹底的なコントロールにより前期比17.9%増の120億円、連結当期純利益は前期比5.4%増の62億円と増益となりました。
  • 株主還元につきましては、連結株主資本配当率(DOE)3%を目指すという中期経営計画の方針に従い、1株当たり年間配当金は前期と比べ10円増配の年間135円としました。また、2011年3月期は160万株の自社株買いを実施するとともに、2011年5月に320万株の消却を実施しました。


4つの重点施策により収益拡大を目指します

  • このように増収増益のご報告ができるのは、「オートバックス2010中期経営計画」の各施策の効果が現れたものと認識しています。中期経営計画の2年目である2012年3月期は、原油や原材料価格の高騰、東日本大震災に伴う消費マインドの低下など不透明な事業環境の中ですが、特に(1)売場改革のさらなる推進、(2)接遇改革の継続的実施、(3)タイヤ・車検を切り口とした売上の拡大、(4)国内における小商圏型店舗を中心とした出店などの施策により収益の拡大を目指していきます。
  • 今後も「クルマのことならオートバックス」と言っていただけるようなお客様からの支持・信頼の獲得を目指してグループ一丸となって取り組んでいきます。ステークホルダーの皆様におかれましても、当グループに対するご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
  • 2011年7月
  • 代表取締役 社長執行役員
    代表取締役 社長執行役員 湧田節夫サイン