安心と安全な生活に貢献する

当社は、安心・安全をテーマに独自のIoTプラットフォームを構築し、皆様の安心と安全な生活に貢献するブランド『WEAR+i(ウェア アイ)』を2019年1月に立ち上げ、さまざまな生活のシーンを豊かにする商品やサービスを開発・展開しています。

「WEAR+i」とは

「WEAR+i」の“i”には、ICT、IoT、AIといったデジタル技術で表現する、対話(Interactive)や気づき(Insight)をベースに統合されたインフラ(Integrated Infrastructure)にて、革新的な(Innovation)サービスを提供していきたいという思いを込めています。
さらに見守るという意味での“eye”、家族のつながりで表現されるさまざまな“愛”。WEAR+iにはこういったたくさんの“i”を、普段着のように当たり前に身に着けてもらうこと(Wear)をコンセプトとしています。
名前の由来の通り、「見守りサービス」をメインとして、現在以下のサービスを提供しています。(2019年12月時点)

 

見守りAIロボット(ZUKKU)

運転見守りサービス(くるまないと)

公用車・社有車管理サービス

 

WEAR+iの展開に至った経緯を、ICT商品部長の八塚昌明に聞きました。
ICT商品部は2017年に新設された部署(新設当時はICT・カーエレクトロニクス商品部)で、部署の立ち上げ当初から、ICTなどデジタル技術の利活用を通じた新しい商品やサービスの提供を検討してきました。その際、地域や社会の課題を解決していけるような商品・サービスや、社会に変革を起こせるような商品・サービスを提供していこうという方針になり、WEAR+iの展開につながりました。

在宅見守りサービス「ZUKKU」 楽しい会話を通じて離れた家族をつなぐ

2019年9月より販売を開始した在宅見守りサービスZUKKUは、搭載された通信機能でクラウド上のAIにアクセスし、自然な会話をすることができる対話型ロボットです。「おはよう」から「おやすみ」まで、ZUKKUとの毎日の会話から、離れて暮らすご家族のさまざまな情報を確認することができます。見守る側のご家族は、離れて暮らす家族とZUKKUとの会話の頻度や、一定のキーワードから体の不調などをWeb画面からタイムリーに知ることができます。
ZUKKU自体にはカメラ機能をあえて搭載せず、また、会話の内容の詳細については見守る家族には公開されないので、ZUKKUと自然な会話を楽しみながら、監視ではないゆるやかな見守りを受けられます。
メインユーザーは1人で暮らす高齢者を想定していますが、お子様が留守番される際にもお使いいただくなど、さまざまなシーンでご利用いただけます。

2019年11月からは、鹿児島県の西之表市と包括連携協定を締結し、種子島に住むご高齢者宅にZUKKUを20台貸し出し、地域の見守りサービスとして運用いただいています。

運転見守りサービス「くるまないと」 大切なご家族の運転を見守ります

2019年12月より提供を開始した、車載型IoT機器を用いた運転見守りサービス「くるまないと」は、センサーを内蔵した機器を車に取り付けることで、その車の位置情報や移動情報をご家族(見守る人)に提供するサービスです。急ハンドルや急加速、急ブレーキの回数が可視化され、離れて暮らすご家族の運転の傾向を知ることができます。
また、事前にエリア(想定される行動範囲)を設定することで、そのエリアから外に出た場合にご家族にメールが届く機能もあり、高齢者の一部に見られる車での徘徊行動などの兆しを見守ることができます。

「ZUKKU」と「くるまないと」のいずれのサービスも、ゆるやかに家族間をつなぎ、離れて暮らすご家族との会話の機会をつくるきっかけにしたいという思いから誕生したサービスです。

公用車・社有車管理サービス

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運転見守りサービスは、個人利用だけではなく、公用車や社有車の見守り(管理)サービスを提供しています。昨今、公用車が車検切れのまま乗り続けていたことがニュースに取り上げられるなど、公用車や社有車を扱う企業などにおいては、多数の車両を適切な時期に整備や車検をする必要があり、車両管理者の負担は小さくありません。また、車両の位置情報や使用者の運転状況(危険運転や事故など)の把握、適切な車両台数計画など、多くの悩みを抱えています。
車載型IoT機器を取り付けることで、位置情報や移動情報を把握できるようになるだけではなく、車両の整備履歴や稼働状況を管理することができ、車両管理者の負担を軽減することができます。

サービスフロー
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「WEAR+i」の目指す先

WEAR+iの今後の展開として、「見守る」対象は人だけでなく、クルマそのものや自転車、家、農業などの自然や動物を対象とした見守りサービスの提供を目指しています。2020年4月からは、大分県立情報科学高等学校の校内にラボ(WEAR+iコミュラボ)を開設し、生徒がいつでもICT機器や技術に触れることができる場を提供します。また、より深く興味を持った生徒とともに、ICTの基礎技術について学んだり、ビジネス体験ができる課外授業なども行います。同時に、日々の授業の支援を行い、地域の課題を高校生ならではの発想を生かしながら解決するプロセスを学び、地域社会との連携・協働により産業で必要とされるスキルを持つ人財の育成をサポートします。

 

ICTなどのデジタル技術を通じて、社会的課題を根本から変革していけるようなサービスをWEAR+iを通じて提供できるよう、チャレンジは続きます。

(参考情報)WEAR+i のホームページはこちら
URL:http://wear-i.com/