株式会社オートバックスセブン（代表取締役 社長執行役員：小林喜夫巳）は、総務省などの関係府省や東京都、関係機関が連携して実施する『テレワーク・デイズ2021』の取り組みに賛同し、特別協力団体として参加します。

　当社は、ワークライフバランスの実現を目的として、かねてより時短勤務や半日有給休暇制度、時差出勤、ICTを活用したコミュニケーションツールの充実など、働き方改革を進めています。

　2017年度からは在宅勤務などのテレワーク制度を導入し、仕事の進め方や働く場所について従業員に一定の裁量を持たせています。全ての従業員がイキイキと働き、高い生産性や効率性を実現しながら、生活の満足度も高めていくことができる環境整備を行っています。

　総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、内閣官房、内閣府では、東京都および関係団体と連携し、柔軟な働き方を実現するテレワークの全国的な推進と、2020東京オリンピック・パラリンピック競技大会の交通混雑緩和、および新型コロナウイルス感染拡大の防止に寄与するよう7月19日（月）～9月5日（日）を「テレワーク・デイズ2021」と設定し、大会期間中の混雑緩和、テレワークの全国的な推進を目的として、テレワークの一斉実施を呼びかけています。

　テレワークを働き方改革の1つとして推進している当社は、テレワーク・デイスの趣旨に賛同し、参加します。2019年度のテレワーク･デイズへの参加を機に本格的に取り組みを行ったことにより、昨年度は新型コロナウイルス感染拡大に伴う在宅勤務の推進を円滑に行うことができました。これにより2020年度の出勤者削減率は74%（在社率26％）となり、オフィス環境をフリーアドレス化するなど新しい時代の職場環境づくりに挑戦しています。

　当社は、社会への価値提供の源泉は人材と認識し、従業員一人ひとりが健康的に安心して働ける職場環境の充実を目指します。

以上