株式会社オートバックスセブン（代表取締役　社長執行役員：小林喜夫巳）は、2022年3月1日（火）付で、経済産業省が定めるDX認定制度※に基づく「DX認定事業者」に認定されましたのでお知らせします。

※DX（デジタルトランスフォーメーション）認定制度とは、「情報処理の促進に関する法律」に基づく認定制度で、経済産業省が定める「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応し、経営ビジョンの策定や戦略・体制の整備などDX推進の準備が整っている事業者を国が認定する制度です。

【認定取得の背景】

　当社は、当該事業年度から向こう5年間の当社グループの方向性や戦略を示す「5ヵ年ローリングプラン」で、各事業の成長を支えるインフラ整備などのテーマを掲げ、これらを効率的かつ確実に推進していくための取り組みとしてDX推進を設定しています。その中で、ビジネスモデルの変革や環境変化に柔軟に対応していくため「デジタルを活用した事業モデルおよび組織の構築」を掲げ、お客様のカーライフにおける快適なサービスを追求することを目指しています。

　具体的な取り組みとしては、2021年9月より、「データマネジメントセンターPJ」を本格的に始動させ、社内横断プロジェクトとして情報の統合・有効活用の推進を開始しています。

　また、2021年10月には、店舗の人手不足の解消やオートバックスECサイトで専門スタッフの接客をご希望されるお客様向けにオンライン接客の実証実験を実施し、情報管理の一元化や問い合わせ内容の可視化、応対内容の連携を進めています。ほかにも、ピット遠隔支援やピットナレッジの共有など、作業平準化、人材育成の効率化など、環境に対応した実証実験も進めています。

　この度、これらの当社の取り組みについて申請を行いDX認定事業者として認定を取得しました。
 

　今後も、デジタル・IT専門分野での高度なスキルを持つ人材の育成・採用をより強化し、DXの推進とともに、DXの基盤となるプラットフォームを整備し、お客様視点で「価値」を創造していきます。

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