株式会社オートバックスセブン（代表取締役 社長執行役員：堀井勇吾）は、eモータースポーツの2022年公式シリーズ「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2022 Series」を開催することをお知らせします。

　

　当社はモータースポーツ文化の健全な発展を目的に、国内最大の観客動員数を誇るSUPER GTシリーズのタイトルスポンサーとして長年支援しています。さまざまな環境変化の中においても、一貫してモータースポーツを支え続けることが、クルマ業界全体の活性化、社会貢献の一環でもあるという信念のもと活動しています。
　このたび当社はeモータースポーツ大会「AUTOBACS JEGT GRAND PRIX 2022 Series」を開催します。年齢を問わず、全ての方がドライバーになれるeモータースポーツの世界が、モータースポーツのすそ野を広げることで、クルマ社会の創造や活性化を実現し、活力ある健全な個人や社会の形成にも貢献できると考えています。

 

　JEGTは、リアルモータースポーツでも活躍するレーシングチームや自動車関連企業、プロゲーミングチームや、PlayStation®5/PlayStation®4用ソフトウェア「グランツーリスモ７」（発売元：ソニー・インタラクティブエンタテインメント）の公式世界大会である「グランツーリスモ ワールドシリーズ」などでも活躍するトップeモータースポーツ選手が多数参戦する、eモータースポーツ大会です。

 

　当社はこれまで、2020年度、2021年度の2年間にわたりJEGTのメインスポンサーとして支援を続けてまいりましたが、2022シリーズより当社を主催者とし、NGM株式会社（代表取締役：北浦諭）が大会運営を担う形へと体制変更し、大会をより一層盛り上げてまいります。

　2022シリーズは「TEAM BATTLE（団体戦）」に特化し、2021シリーズのファイナリストチームを中心に10チームで構成される「トップリーグ」と、法人格を持つ企業・団体であれば、業種を問わず参戦できる「企業対抗戦」の2部門に分けて開催します。個人戦は実施せず、TEAM BATTLE各部門に出場するJEGT認定ドライバーの個人成績を集計し、成績上位者の個人表彰を予定しています。2022シリーズの賞金総額は、2021シリーズに引き続き、国内のeモータースポーツ大会で最高額（※）となる500万円です。
※NGM株式会社調べ

■開催概要

　大会に関する詳細な情報はJEGT公式HP（https://www.jegt.jp/）をご覧ください。

■2022シリーズスケジュール＆実施内容

　

【トップリーグ】

2021シリーズのファイナリストを中心にeモータースポーツのトップチームを10チーム選抜し、「JEGT」大会史上最高峰のリーグとして全3戦を開催します。

トップリーグでは1戦ごとに賞金を授与。さらに、全3戦で獲得した合計ポイントにより、グランドチャンピオンをはじめとした総合順位の上位チームにも賞金を授与します。また、2023シリーズに向けて、総合順位で下位となったチームと、企業対抗戦（全2戦）の上位チームとの入れ替えも予定しています。

 

第1戦（オンライン形式）　2022年9月11日（日）

第2戦（オンライン形式）　2022年12月3日（土）

第3戦（オフライン形式）　2023年1月（予定）

 

【企業対抗戦】

法人格を持つ企業・団体であれば業種を問わず参戦可能な企業対抗戦として、全2戦を開催します。

企業対抗戦では、チームに対する賞金の授与はありませんが、レースの順位等に基づき、チームの一員として出場したJEGT認定ドライバーへの個人表彰（賞金あり）を行う予定です。

 

第1戦（オンライン形式）　2022年9月11日（日）※エントリー締切：7月29日（金）

第2戦（オンライン形式）　2022年12月3日（土）※エントリー締切：10月14日（金）

※全2戦のうち、どちらか1戦のみの出場も可能。

 

【ドラフト会議】

特定のチームへの所属が決定していないJEGT認定ドライバーを指名し、自チームに所属させることができる「JEGTドラフト会議」を、今年も開催します。ドラフト会議への参加は、トップリーグ出場チームは必須、企業対抗戦出場チームは任意となります。

 

開催日：2022年7月15日（金）※非公開で実施し、結果をJEGT公式HPで公開します。

　

JEGT公式HP：https://www.jegt.jp/

JEGT公式YouTubeチャンネル（チャンネル名：JEGT GP Official）：https://www.youtube.com/channel/UCid08Oniv1UkM_9DwTzGhEg

　今後も「常にお客様に最適なカーライフを提案し、豊かで健全な車社会の創造を使命とする」という当グループの経営理念に基づき、新たな挑戦を続けてまいります。

 

以上