株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長執行役員:小林喜夫巳)は、経済産業省・日本健康会議が主催する「『健康経営優良法人2019』~ホワイト500~」の認定を受けましたので、お知らせします。

 健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや、日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している企業等を顕彰する制度です。当社は、この制度において大規模法人を対象とした「『健康経営優良法人2019』~ホワイト500~」において認定を受けました。

 当社は、創業当時から人は財産「健康こそあらゆる企業活動において必要不可欠な経営基盤」という考えに立ち、従業員の健康を重視した経営を行ってまいりました。2014年には社内にて「健康宣言」を制定し、オートバックス健康保険組合とのコラボヘルスを推進する「健康管理室」を設置、「データヘルス計画(https://autobacs-kenpo.jp/about/data-health)」に取り組んでいます。そして2018年からは「健康宣言」にがん対策の推進、女性特有の健康関連課題への取り組みの強化を重点取組課題に加えた「健康経営宣言」を制定し、社員一人ひとりの“こころ”と“からだ”の健康に対する意識を高め、力強く健康経営を推進することによって広く社会に貢献を目指しています。

当社の健康リスク階層化基準
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当社の健康リスク階層化基準

『健康経営』の取り組みについて

 本取り組みについては、生活習慣病対策活動として、健康保険組合の顧問医監修による健康リスク階層化基準に基づき、加入者全員を階層分けし、ゾーンごとにリスク者の減少を狙った施策を実施しています。特にブラックゾーン(突然死リスク者)とレッドゾーン対象者には、医療機関の受診を勧奨、受診後には人事部長への受診報告書の提出を義務付けています。イエローゾーン対象者には、健康マネジメント研修の受講を指示し、生活習慣の改善についての意識づけを行っています。

 また、メンタルヘルス対策としてeラーニングを活用した管理職全員への啓発活動や、喫煙可能な場所・時間の制限等、健康風土醸成に向けた生産的な職場づくりを実施しています。

 

 今後も、当社は「健康経営宣言」の精神に則り、健康経営を推進することで、広く社会に貢献する企業を目指します。

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