モビリティ社会を支える存在を目指して
現在、モビリティ業界においては、電気自動車の普及や先進運転支援システムなどにより車両の高度化が進み、高機能化と高付加価値化が実現されております。また、インフレの進行により新車価格は高騰し、中古車需要の拡大や車両の長期保有化が進み、平均車齢は上昇傾向にあります。こうした背景により、車両のメンテナンスやアフターサービスの重要性はこれまで以上に増しており、整備に求められる専門性もより一層高まっております。
さらに、車両の所有形態の多様化やマイクロモビリティなどの選択肢が増えたことで、お客様の価値観や購買行動にも変化が生じています。物価上昇の影響から「価格」を重視する志向と、専門性や体験価値といった「付加価値」を重視する志向への二極化が顕在化しており、お客様に商品やサービスを届ける事業者には、こうした多様なニーズに対して柔軟かつ多面的な対応が求められております。
このような社会環境の変化を受け、私たちオートバックスセブングループは、グループ全体の機能と強みを統合し、従来のカー用品のワンストップショッピングに留まらず、モビリティに関するあらゆる課題を解決する、ワンストップソリューションを提供できる「総合モビリティアフター業」へと進化することを目指しています。変化する環境下であっても、私たちは、常に、お客様の不安や迷いを受け止め、お客様が直面する困りごとに対して最適な解決策へと導く伴走者であり続けます。
お客様のモビリティに対する煩わしさを少しでも軽減し、安全と安心、そして利便性を継続的に提供していくことは、オートバックスセブングループのパーパスである「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現」へとつながるものです。
私たちは、モビリティ社会を支える企業グループへと進化を遂げ、長期ビジョン「Beyond AUTOBACS Vision 2032」のさらに先を見据えながら、100年続く企業グループへと成長を果たしてまいります。
代表取締役社長
堀井 勇吾