■「環境保全」の活動に関するSDGs目標

当社は、人・地域・地球環境を大切に考え、より善く美しい社会の実現のため、人々が自然と調和したライフスタイルを送れるよう持続可能な消費形態を確保します。

製品のリサイクルと適正廃棄

日本国内では、毎年約1億本、100万トンの廃タイヤが発生しています。オートバックスグループの店舗でお客様から回収している廃タイヤは、専門業者にて砕いてチップ状に裁断され、熱エネルギー源としてリサイクルされています。関東近郊のオートバックスグループの店舗の廃タイヤを回収いただいている、専門業者の事業場には、毎日100トンを超える量の廃タイヤが集まり(繁忙期にはその倍)、選定・破砕が行われ、再びエネルギー源として生まれ変わっています。
また、廃オイルや廃バッテリー等も素材別に分別され、指定の業者を通じて正しく処理することで再資源化につなげています。

他にも、ラジエター液や、バンパー、アルミホイールなども素材ごとに分別されて再利用されています。
このように、素材別にリサイクルされることで自動車全体のパーツの90%がリサイクルされています。
そのうち、別の材料に生まれ変わる部位、処理に手間のかかるエアバッグやフロンガスの処理にお客様からいただくリサイクル料が活用されています。

商品の簡易パッケージ化など省資源への取り組み

深刻化する、気候変動に伴う災害や、水・食料の不足、自然資源の枯渇などの環境問題に対して、当社は、環境に配慮した商品やサービスメニューの開発により廃棄物の発生を削減することを目指しています。
レジ袋の削減にあたっては、レジ袋の有料化以降もお客様への声掛けなどを通じて、引き続き削減に努めています。
また、当社プライベートブランド商品のパッケージについても、順次、パッケージレスや軽量化、材質の見直しなどを図っています。

富士山、及び豊洲本社周辺清掃を定期実施

2002年よりオートバックスグループの社会貢献活動の一環として、社内ボランティアを募り、毎年定期的に富士山麓、青木ヶ原樹海のゴミ拾いを行っています。富士山麓には不法に捨てられたゴミがあり、その中には廃タイヤや廃バッテリーなどがあります。トータルカーライフサービス業を本業とするオートバックスグループとしてはそれら廃棄物を回収することも重要な取り組みの一つと考えています。
また、本社所在地である江東区豊洲の環境美化に企業市民として貢献する為、2005年より毎週社内ボランティアによって清掃をしています。

メガソーラー

当社の西日本ロジスティクスセンター(兵庫県三木市)内の遊休部分および同センター内建物の一部屋根を利用した太陽光発電を2013年より導入し、この事業を通じて、CO2排出の抑制につなげています。2021年3月期の発電量は約131万kWhでした。

物流分野における取り組み

商品輸送の過程で、急ぎの配送でないケースなどにおいて、トラック輸送ではなく、CO2排出量が少ない鉄道コンテナ輸送も利用しています。また、店舗への商品の配送に再利用可能な折りたたみコンテナは、箱の大きさも数種類用意し、廃棄される段ボールの削減に努めています。

クルマ用芳香剤リサイクルプログラム

2017年10月1日から2020年3月末まで「クルマ用芳香剤リサイクルプログラム」を行いました。これは、使用済みのプラスチック製クルマ用芳香剤を店頭で回収し、プラスチックをリサイクルにより、交通安全用の反射板へ再生する取り組みです。消臭・芳香剤「ファブリーズ」のメーカーであるプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&G)と、企業のリサイクル活動をサポートするテラサイクルジャパンおよび当社が連携しそれぞれの強みを生かした形で行い、再生した反射板は、店舗を通じて小学校や交通安全を推進する団体へ、2021年3月末までに約7,300個を寄贈しました。(この活動は終了しました)

電力使用量とCO2排出量の推移

オートバックスチェンおよび本部容器包装利用量の推移