「人とクルマと環境が調和する安全・安心でやさしい社会」の実現に向けて
当社は、「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現」というパーパスのもと、お客様に対して、安全と安心を提供し、クルマに関わる生活の楽しみ方や利便性の向上に努めてまいりました。今後はこれまでの取り組みをさらに深化させ、人の暮らしに寄り添い、「人とクルマと環境が調和する安全・安心でやさしい社会」の実現を目指してまいります。
こうした未来を見据える中、いま、私たちを取り巻く社会情勢や事業環境にはさまざまな変化が起きています。近年、自然環境への配慮や人権の尊重など、企業に対するサステナビリティ経営の社会的要請は一層高まっています。それと同時に、深刻化する人材不足やデジタル技術の進歩など、事業を推進してゆく上での環境にも大きな変化が生じています。
こうして変化し続ける環境の中でも、当社が「出かける楽しさを提案し続ける会社」として持続的に成長していくために、マテリアリティ(重点課題)を特定いたしました。現在は、マテリアリティを中期経営計画と連動させながら、具体的な取り組みを推進しております。
その一環として、非財務目標において、「タイヤ安全点検」や「環境にやさしい商品開発」といった事業活動と直結した具体的な目標を掲げ、2030年度の目標達成に向けて着実に歩みを進めています。特にCO₂排出量に関しては、売上高1億円あたりのCO₂排出量を表す「売上高 原単位」を用い、2024年度比で40%削減する目標を掲げました。これらの取り組みを通じて環境負荷の低減と事業成長を両立させ、目標達成に向けた具体的な活動やその進捗プロセスを「見える化」して発信していくことで、ステークホルダーの皆様からの信頼向上へとつなげてまいります。さらに、人的資本の強化や多様な人材の活躍推進といった社会的価値の創造にも注力し、ESGの観点を経営に統合することで、持続的な企業価値の向上を目指してまいります。
サステナブルな未来の実現に向け、オートバックスセブングループは、プロフェッショナルでフレンドリーな存在として人の暮らしに寄り添い続けます。そして、私たちが目指す「人とクルマと環境が調和する安全・安心でやさしい社会」の実現に向け、これからもさまざまな価値を提供してまいります。
代表取締役社長
堀井 勇吾