2025年4月1日(火)、オートバックスセブン出入橋ビル7階の「住野敏郎記念館」にて2025年度入社式を開催いたしました。
2025年度新入社員:男性:7名/女性:7名、計14名。
新入社員に向けた代表取締役 社長 堀井勇吾のメッセージを、以下の通りお知らせします。

 

 

 新入社員の皆さん、オートバックスセブンへの入社、おめでとうございます。

 今日皆さんにお話ししたいことは大きく二つあります。
 

 一つ目は、オートバックス連結グループ全体が目指している方向性についてです。
 

 私たちオートバックスセブンのパーパスは「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現」です。この実現のために我々は存在していますので、常に私たちの事業や行動の一つひとつがこのパーパスの実現に向かっているのかが最も重要であり、私たちの行動の源泉です。お客様に「ありがとう」と言っていただけて、オートバックスグループがあって良かったと思っていただける活動を続けることが重要です。


 現在はオートバックスの店舗を軸にお客様にサービスを提供しています。整備を行いながら、お客様のクルマの安全を守り、豊かな人生の実現に向けてカー用品を中心に販売しています。モビリティを中核とした事業展開を行っていますが、そこから派生する、パーパス実現の一助となるような事業はすべて、皆さんが挑戦できる領域となります。
 

 皆さんはこれからどの事業領域で社会に貢献していけるか、お客様に貢献できるか、そして自分の人生も豊かにできるかを見定めていってください。
 

 二つ目は、社会に貢献する一つひとつの行動を積み重ねていってほしいと考えています。

 

 多くの会社が社会に対してどのように貢献するかという理念を持っていますが、これから皆さんは自分が何をもって社会に貢献していくかを考えていくことになります。
 

 オートバックスというグループを通じて社会と触れ合う中で、さまざまな経験を積み重ねて見出していくことになります。社会に貢献する姿を想像しながら成長していってください。何を改革していかなければいけないのか、その中で自分はどのような位置づけで成し遂げていかなければいけないのか、これからの人生の中で見つけていきましょう。
 

 一番重要なのは、皆さんの目から見たグループと社会の進化と変化に向けた気づきです。もっとこうすればいいのにという気づきを日々仲間たちと話し、共感を広げていってほしいと思います。その共感の輪が全員の力となって、進化と変化の原動力となっていきます。オートバックスグループにはそのチャンスがあります。
 

 モビリティを通じて「社会の交通の安全とお客様の豊かな人生の実現」のために、自分の人生、そして社会と向き合ってほしいと思います。皆さんの意欲と能力に期待しています。そして、お客様からぜひ、「ありがとう」と言っていただける仕事を続けていってほしいと思います。

代表取締役 社長
堀井 勇吾