株式会社オートバックスセブン(代表取締役 社長執行役員:小林喜夫巳)は、持続可能な社会の実現に向け、環境に配慮した取り組みとして、2020年春頃に、レジ袋の無料配布中止を実施します。これに先立ち2019年10月より、お客様へのマイバックの持参の呼びかけを行い、レジ袋の使用量を減らす取り組みを強化します。
ここがポイント!
- 2020年春頃のレジ袋無料配布中止に向け、2019年10月より、全店舗で統一ポスターを掲示し、お客様へマイバックの持参などの呼びかけを強化。
- 有料化実施後はリユースが可能なレジ袋によりプラスチックゴミ削減に貢献。
- レジ袋以外にもタイヤ袋等の無料配布中止を段階的に実施することを検討。
国際的に懸念されている石油資源の枯渇や海洋プラスチックゴミ問題を背景に、日本でもレジ袋有料化が進められており、2020年4月1日以降の義務化を目標に議論していることを環境省が表明しています。
当社では「オートバックスセブン環境方針」に基づき、店舗から排出するプラスチックを抑制する必要があると考え、以前よりプライベートブランド商品の簡易パッケージ化やレジ袋の要否についてお客様へお声掛けを行ってまいりました。
このたび、10月から全国のオートバックス・スーパーオートバックスの店頭で改めてレジ袋削減に向けたポスターを掲示し、積極的にレジでのお声掛けをすることで、お客様にご理解およびご協力をいただきながら、レジ袋をはじめとしたプラスチックゴミ削減に向けた取り組みを強化してまいります。
2020年4月以降は、レジ袋を有料化し、ご希望のお客様には、耐久性を強化して繰り返しご使用いただけるリユース可能な袋を販売する予定です(価格未定)。
将来的に無料配布の中止を検討しているタイヤ袋についても、レジ袋と同様にリユース可能な袋とし、より環境に配慮したお店を目指します。
今後も「常にお客様に最適なカーライフを提案し、豊かで健全な車社会の創造を使命とする」という当グループの経営理念に基づき、新たなライフスタイルを提供してまいります。
以上
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