株式会社オートバックスセブン（代表取締役 社長執行役員：小林喜夫巳）は、持続可能な社会の実現に向け、4月より、順次国内オートバックスグループ店舗でのプラスチック製レジ袋の無料配布を廃止し、環境に配慮した取り組みを強化しています。

　4月22日は「アースデイ」。これは地球環境について考える日として提案された記念日で、2009年の国連総会で採択されています。日本国内でも、一人ひとりが地球にとってやさしいことを考え、できる範囲で行動する日としてさまざまな活動が広がりを見せています。

 

　国際的に懸念されている石油資源の枯渇や海洋プラスチックゴミ問題を背景に、日本でも2020年7月1日より　プラスチック製レジ袋の有料化が義務化されます。オートバックスグループでは、これに先立ち、4月より、順次国内オートバックスグループ店舗でのレジ袋無料配布を廃止し、これまで6種類あったレジ袋のラインアップをMサイズとLLサイズの2種類に減らすとともに有料化することで、プラスチックゴミ削減の取り組みを強化してまいります。

 

　また、「オートバックスセブン環境方針（https://www.autobacs.co.jp/ja/sustainability/environment.html）」に基づき、店舗から排出するプラスチックを抑制する必要があると考え、プライベートブランド商品の簡易パッケージ化やレジ袋の要否についてお客様へお声掛けを行っており、2019年10月からは全国のオートバックスグループ店舗でマイバッグ持参を呼び掛けるポスターを掲示しています。

＜有料化となるレジ袋について＞

• 2020年4月以降に、有料化する店舗でレジ袋をご希望のお客様には、Mサイズ3円、LLサイズ6円で販売しています。
• 各店舗の有料化開始時期は、右記ポスターの掲示を店頭で行い、お客様へお知らせします。
• レジ袋の使用量の削減に多くのお客さまにご賛同およびご協力いただくため、有料化実施以降も、マイバッグ持参のお声掛けを継続します。
   

　今後も「常にお客様に最適なカーライフを提案し、豊かで健全なクルマ社会の創造を使命とする」という当グループの 経営理念に基づき、新たなライフスタイルを提供してまいります。